失業保険の制度!職業訓練で期間延長

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職業訓練で期間を延長しよう

失業手当の給付期間は、自己都合と会社都合による退職によっても違いますし、失業保険の加入期間や年齢によって違います。しかし失業手当の受給期間を大幅に伸ばす方法があります。それが「公共職業訓練を受ける」という方法です。今回は職業訓練と、失業手当給付の延長について紹介していきます。

受けている間は失業手当が給付される

失業手当の給付期間は人それぞれですが、失業手当を伸ばす方法があります。それが「公共職業訓練」を受ける方法です。いわゆる職業訓練を受けている期間は失業手当が給付され続けるのです。なぜこのような措置が取られているのでしょうか。職業訓練をする目的は、再就職をするために必要な技能を身に着けるためです。
しかし、例えば技能を身に着けるために1年間かかるのに、失業手当の給付が半年で終わってしまったらどうなるでしょうか。失業者は生活費を稼ぐために、仕事をしなければなりませんので、そのための職探しをすることになります。結果的に職業訓練を続けることができなくなり、再就職に必要な技能を身に着けることができなくなってしまいます。このように中途半端な状況になることを防ぐため、職業訓練をしている期間は失業手当を給付する措置を取っています。結果的にこの期間にお金の心配をせず、きっちり職業訓練をしたほうが、国全体の失業率を減らすことができるのではないでしょうか。

職業訓練で期間を延長しよう

職業訓練は2年間のコースもある

職業訓練の期間は3か月や6か月のコースが多いのですが、特に若者向けの職業訓練として1年間や2年間受講をするコースもあります。若いということは今後の人生が長いわけですから、今のうちに再就職のための技能を身に着けたほうがいいという国の判断です。さてこの制度を利用すると大幅に失業手当の受給期間を延ばすことができます。仮に180日しか失業手当を受給できないはずの人でも、2年間の職業訓練コースを受講すると、最長で800日ほど失業手当を受給することが可能になります。受給額はもちろん大幅にアップしますし、必要な技能を身に着けるために集中することができるのでぜひ利用したい制度です。

ここに注意して職業訓練を受けよう

大幅に失業手当の受給期間が延びるからといって、やみくもに長い期間の職業訓練を選択することは、再就職の機会を奪いかねないのでおすすめできません。本当に興味があり、身に着けたいスキルを身に着けることが大切です。また失業手当の受給期間が終わるころに、職業訓練を受けたほうが得だという考えも危険です。ハローワークではそのような手口を防ぐために、失業手当の受給期間の3分の2が過ぎた場合は職業訓練の受講が出来ないような措置を取っています。せっかくの職業訓練の機会を逃さないように、なるべく早めに受講することをおすすめします。

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